2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
自分は恋人のことわかっているけど、理解していないじゃないか、などのこと、すなわち当たり前のことを問う。哲学的体質の人は10人にひとりの割合で存在している。けんかしたときに「正しい」とは何だろう?と考えるすなわちWhat is X?の問いをたててしま…
哲学のなかに倫理学という学問がある。生きるためにはどう「すべき」かあるいはどう「すべし」かを問う学問である。臓器売買は倫理学のなかで正しいのかどうか、人工中絶はほんとうにただしいのかどうかをむかしの哲学者の文献をあたりながら「考える葦」で…
自分とは何かという問いに私は哲学科の門をくぐった。そのうちに人間関係についてかんがえるようになり、どう生きればより善く生きることができるのか考えるようになっていった。私は元来、人見知りの性格で人間関係があまり円滑にすすむことはない。 舌足ら…
水谷修先生へ 上智大学の神学部の先生と哲学科の先生に現在の目標を書きました。 「キリスト教のあたたかさ」で精神疾患をもつ患者のケアや、 認知症のケアそしてターミナル・ケアについて深く考えているのですが レスポンスをしてくれる大人がいないのでメ…
水谷修先生へ哲学科には特異なキャラクターがぞろぞろとあつまってきます。 そのなかで特異なことをやって思索を一歩ずつ着実に実行していくのですから、 ぼくはそこが大好きです。大谷大学と上智大学の哲学の雰囲気は ぼくにとっては上智大学の哲学科のほう…