エッセイ『神との雑談』

私は遠藤周作の『沈黙』のセバスチャン・ロドリゴの書簡と新約聖書パウロの手紙を読むことにした。母が無神論者で改宗してもらいたいという気持ちが強いためだ。私は統合失調症を患っている。より頼むのは神の御言葉しかない。宣教師には『信徒のための改革派組織神学』という難しい本をわたされた。正直いってむずかしくてたまらないがそこには「救い」を感じる。教会の信徒さんには「愛をもって行動すれば母はイエス・キリストの恵みを得ることができます」と言ってくださる人もいました。

 「神はいるのか」についてまだ疑問を持ちながら信仰生活をおくっている。このブログは私の信仰問答に近い。
夜になると母のために前述の『沈黙』を朗読する。この拙い手記が神の国に入るてがかりになればと思っている。

 最近よく聴く音楽にサラオレインの「セレステ」という透明感いっぱいの歌手のアルバムを聴いている。そこには確実に「癒し」がある。このブログが若い人の眼にとまり枝となり幹になりますように神にいのっています。。