哲学のなかの倫理学(自分とはなにか)

自分とは何かという問いに私は哲学科の門をくぐった。そのうちに人間関係についてかんがえるようになり、どう生きればより善く生きることができるのか考えるようになっていった。私は元来、人見知りの性格で人間関係があまり円滑にすすむことはない。
 舌足らずな言葉でぽつりぽつりとはなしていくことは水谷修氏や池田晶子女史に似ているところがあるかもしれない。もともと人の話を聴くがわにいたので、どうもいいたいことがわからない文章を書くくせがでてきてしまった。このブログもまたしかりである。
 将来の目標は倫理学や世界史、そして宗教学をミッション系の高等学校で教える、いやともに寄り添える教員になることである。
 そのなかで祖母との関係や親子の関係、そして他者である生徒の親御さんとの対話をとおして一歩一歩着実に生活をいとなんでいきたい。