2011-07-26から1日間の記事一覧

『倫理学者と哲学者』2

哲生はトルストイの『戦争と平和』をファンタジーノベル『まわる神話』に書き換えようとしていた。哲生は小説を書くことが楽しくてたまらなかった。哲生は学生の身にいながら16歳でデビューし、哲学者ジャック・バロンと友愛の関係だった。トミコさんは編…

『まわる神話の道』

秀村は魔法の扉をあけかかっていたが、なかなか開けることができなかった。秀村は小説家で自宅のパソコンを使って小説を書いていた。自宅にはちいさいゴブリンがおり、ゴブリンが原稿のゲラをチェックしていた。魔法の扉は秀村のこころの深くにあった。ゴブ…

まわる神話について

『まわる神話』を執筆するにあたってトルストイの『戦争と平和』を参考にして執筆していくことにします。そして、<物語の時間性>にポイントを置くためにポール・リクールの『時間と物語』を精読しながら書いていくことにします。 そして、現在、執筆してい…