2012-10-03 『詩 静かな時間』 私はいつも静かな時間を探している それはいつも無意識を深く掘り下げたなかの時間なのだ 君は私のことをわかってくれるだろうか 十億光年離れた所からその時間を探している その静かな時間は深い時間 深海へダイブするような時間 その静かな時間はだれにも邪魔されない 無人島にたったひとりぽっちでいてもかまわないさ 時間と友だちなのだから 詩を書いていこう 魂の詩をボクシングのように あふれる言葉と心の一部一部を パッチワークのようにはりあわせよう 愉しいことを想い浮かべながら 救いの詩を書いていこう