『詩 静かな時間』

私はいつも静かな時間を探している
それはいつも無意識を深く掘り下げたなかの時間なのだ
君は私のことをわかってくれるだろうか
十億光年離れた所からその時間を探している
その静かな時間は深い時間
深海へダイブするような時間
その静かな時間はだれにも邪魔されない
無人島にたったひとりぽっちでいてもかまわないさ
時間と友だちなのだから
詩を書いていこう
魂の詩をボクシングのように
あふれる言葉と心の一部一部を
パッチワークのようにはりあわせよう
愉しいことを想い浮かべながら
救いの詩を書いていこう