バレエのこと

私はクラシック・バレエの「美意識」について倫理学的な問題もからめてこうさつしていきたい。クラシック・バレエにはストーリーがあるので、ゆっくり、着実にファンタジー世界を旅していこうと思う。そして、クラシック・バレエは西洋の文化であったが、日本に広まりついていくうちに日本の伝統芸能クロスオーヴァーして素晴らしい作品がつぎからつぎへと登場してきている。京都は日本の「美意識」や<目にみえないもの>に対する畏敬の念が強く、また尊敬の念も根強くのこっている。

 ファンタジー小説を読みまくって『まわる神話』や『倫理学者と哲学者』を地下水の鉱脈にしていきたい。

 私が美しいと感じたのはDVDだけどマリンスキー劇場のロバートキナさんが舞った『白鳥の湖』です。爪先から腕のしなり具合が『白鳥の湖』に合っていることです

 現在、私は京都のバレエ教室にいくか、あるいはあるいはまた沼津の実家で病気の療養生活をつづけるか否か悩んでいます。